PDFや画像の間取り図をDWGに変換する方法

間取り図のPDFや画像をHome Plannerにアップロードして壁を自動認識させれば、レイヤー、寸法 、フロア別シートが含まれたクリアなDWGまたはDXFの図面を出力できます。

Home Plannerを使用すれば、間取り図のPDFや画像をわずか3ステップでDWGに変換できます。間取り図をアップロードし、壁やドア、窓を自動認識させたら、結果をDWGまたはDXFファイルとしてエクスポートするだけです。CADファイル内にスキャン画像が貼り付けられたものではなく、実際の寸法が反映されたクリアなベクター図面を取得できます。
Home Plannerはアプリ形式のツールであり、Web上の変換ツールではありません。また、DWG/DXFのエクスポート機能にはPRO+またはPRO++のご契約が必要です。iPhone、iPad、Android、Mac、Windowsに対応しています(Macでの自動認識にはmacOS 14以降が必要です)。エクスポートしたファイルはAutoCADなどのCADアプリで開くことができます。
仕組み
Home Plannerは、まず画像を実際のプランデータに変換し、それをCADファイルとして書き出します。
- 間取 り図のPDF、JPG、PNGなどの画像、または紙の間取り図を撮影した写真をアップロードします。
- Home Plannerが認識した壁、ドア、窓、および縮尺を確認します。
- プランをDWGまたはDXFにエクスポートし、ファイルを保存または送信します。
太字の名称はアプリ内の表示ラベルです。アプリを日本語でご利用の場合、これらのラベルも日本語で表示されます。
始める前に
Home Planner PRO+またはPRO++のご契約と、1つのフロアが鮮明に写った画像が必要です。
| 必要なもの | 理由 |
|---|---|
| Home Plannerのサブスクリプション | 自動認識機能はすべてのサブスクリプションでご利用いただけます。DWG/DXFのエクスポートにはPRO+またはPRO++が必要です。サブスクリプション未加入の状態で自動認識を選択すると、サブスクリプション画面が表示されます。 |
| インターネット接続 | 認識処理はサーバー上で行われます。プランが表示されるまでお待ちください 。DWGファイルの作成はご使用の端末内で行われます。 |
| 間取り図のPDFまたは画像 | PDF、JPG、PNG、WEBP、TIFF、BMP、GIF、HEIC形式に対応しています。複数ページのPDFを選択した場合はページ選択画面が開きます。1ページにつき1フロアが含まれるようにしてください。 |
| 1つの画像につき1フロア(寸法入り) | 自動認識は、寸法、ドア、窓、部屋名が明確に写った鮮明な画像で最も効果的に機能します。1つのページに複数のフロアが含まれている場合は、あらかじめ写真アプリやPDFアプリで1フロア分にトリミングしてください。 |
| 閉じられた部屋 | 部屋名と面積は、壁で完全に囲まれた部屋(閉じた状態)にのみ書き出されます。閉じられた部屋が1つもない場合、エクスポート処理はメッセージを表示して停止します。 |
ステップ1:間取り図のPDFまたは画像をアップロードする
間取り図のPDFや画像をDWGに変換するには、自動認識機能を使用してHome Plannerにアップロードします。アップロードした間取り図から新規プロジェクトを作成するか、現在開いているプロジェクトに追加します。
新規プロジェクトの場合
- Home Plannerで作成画面を開き、写真からプランを選択します。スタートを選択してください。
- 間取り図を選択してください。でPDFまたは画像ファイルを選択します。複数階ある建物の場合は、フロアごとに1つのプランを選択できます。スマートフォンやタブレットでは、紙の間取り図を撮影して使用することも可能です。複数ページのPDFの場合は、間取り図が含まれるページを選択してください。ファイルサイズが大きすぎるというエラーが表示された場合は、代わりに間取り図のスクリーンショットをアップロードしてください。
- フロアの順序ウィンドウが表示されたら、フロアの順序を確認します。プランを選択してトリミングや調整を行い、次へを選択します。
- インポート方法を選択で、自動認識を選択します。デザインを注文が表示されていても無視して差し支えありません。Home Plannerが壁、ドア、窓を自動で検出し、部屋を構築します。
アップロードと自動認識の全手順については、2D間取り図を3Dに変換する方法をご覧ください。
