Home Planner
ブログに戻るインテリアデザイン

ダイニングルームのコーディネート案:8つのアイデアと最新のトレンド解説

Home Planner
Home PlannerApp Team · October 22, 2025

テーブルからラグまでの8つのデコレーションのアイデアと、ダイニングルームを広く落ち着いた雰囲気に見せるための最新トレンドをご紹介します。

ティールカラーのアクセントウォール、丸い木製テーブル、ゴールドのシャンデリアがあるダイニングルーム

土曜日に来客の予定があるものの、テーブルと椅子を配置しただけの部屋ではどこか素気なく感じられるかもしれません。そんなときは、テーブルからラグまで1つずつ取り入れられる8つのダイニングルームのデコレーションのアイデアを試してみてください。普段の家族の食事にも、華やかなディナーパーティーにもぴったりです。

8つのアイデアに続き、それらのベースとなっている「光を多く取り入れる」「オープンな空間を作る」「物を減らす」といったモダンなトレンドについても解説します。最後のセクションでは、ダイニングがリビングルームやオフィスを兼ねることが多い、小さめのマンションやアパート向けの工夫をご紹介します。

ダイニングルームはおしゃれに装飾するには?

まずはテーブルから選び、次に椅子などの座席、照明、壁へと進めましょう。仕上げに収納、テーブルウェア、観葉植物、ラグを加えれば部屋のコーディネートが完成します。

1. 主役になるテーブルを選ぶ

テーブルは部屋全体の印象を左右する存在です。丸型、長方形、耳付きの枚板などさまざまな種類があります。デザインやスタイルにとらわれず、まずは部屋の広さに合った形状を選ぶのがポイントです。

  • 効果的な理由:部屋のインテリアはすべてテーブルを中心に配置されるためです。
  • 注意点:小さな部屋に大きなテーブルを置くと、椅子を引くスペースがなくなってしまいます。

ヒント:省スペースなダイニングエリアには丸テーブルがおすすめです。小さな部屋に関する詳細は、記事の最後でご紹介しています。

2. 異なるタイプの座席を組み合わせる

デザインの異なる椅子を組み合わせたり、テーブルの片側にベンチを配置したりしてみましょう。あえて揃えない座席配置にすることで部屋に個性が生まれ、ベンチがあれば急な来客時にも柔軟に対応できます。

木製テーブル、デザインの異なる椅子、地球儀型のシャンデリアがあるダイニングルーム

1つの木製テーブルに異なるデザインの椅子を配置。木のトーンを揃えることで、統一感のある落ち着いた雰囲気に仕上がります。

普段の食事にもパーティーにも合うダイニングの照明とは?

3. 調光機能付きの温かみのある照明を吊るす

テーブルの上にシャンデリアやペンダントライトを並べて配置し、調光スイッチを取り付けましょう。毎日の食事には明るい光を、ディナーパーティーには光量を落とした雰囲気のある照明が適しています。

テーブル上の照明は、部屋全体を温かく心地よい雰囲気に演出してくれます。調光機能があれば、1つの照明器具で日常と特別な日の両方に対応できるため、サブの照明を用意する必要がありません。

ダイニングルームのアクセントウォールのアイデア

4. 壁の1面を大胆なデザインにする

壁を1面だけ選び、柄物の壁紙を貼ったり、ネイビーやエメラルドといった深みのある色でアクセントを効かせましょう。ダークカラーの壁を1面作ると部屋が引き締まって見えますが、4面すべてを暗い色にすると部屋が狭く感じられるので注意が必要です。

ヒント:賃貸住宅にお住まいの場合は、はがせる壁紙を使用するのがおすすめです。

部屋を完成させる4つのディテール

大型家具の配置が終わったら、最後の仕上げです。次の4つのディテールを加えることで、来客時には華やかで、日常使いにも快適な空間が完成します。

5. 実用的な収納を取り入れる

サイドボードやウォールシェルフを活用すると、ダイニングエリアをすっきりと保てます。食器類は内部に収納し、天板や棚の上には厳選したインテリア小物をディスプレイスペースとして活用しましょう。

6. テーブルコーディネートに素材感を加える

風合いのあるランチョンマットやリネン素材のナプキン、味わいのある陶器の食器などを取り入れてみましょう。普段の食事にも特別な日にもよくなじみ、作家もののテーブルウェアを使うことで食卓にオリジナリティが生まれます。

7. グリーンを取り入れる

テーブルの中央に切り花や観葉植物の鉢植えを飾りましょう。植物の緑が入ることで、部屋の印象が柔らかくなり、温かみが加わります。

白い陶器のカップ、リネンのナプキン、花瓶に飾られたピーチ色の花がセットされたテーブル

8. ラグでゾーンを区切る

テーブルの下にラグを敷くことで、ダイニングスペースの区域がはっきりし、足元も快適になります。食べこぼしなどで汚れやすいため、耐久性が高く汚れを落としやすい素材を選びましょう。

モダンなダイニングルームづくりの特徴とは?

十分な採光、オープンな空間、厳選された家具、自然素材、明るい色調を取り入れることで、部屋を広く落ち着いた雰囲気に見せることができます。これらのトレンドを意識して計画されたダイニングルームは、長年にわたって古びない魅力を保ち続けます。

ダイニングルームは、忙しい1日を終えて夜にほっと一息つく場所です。だからこそ、ほかのどの部屋よりも落ち着ける空間づくりが重要になります。

豊富な光。モダンなダイニングルームでは、大きめの窓やパノラマウィンドウなどを通して自然光をできる限り多く取り入れます。光が差し込む明るい部屋は、実際の面積よりも広く感じられます。

オープンな空間。最新のダイニングルームでは、パーテーションや間仕切りはあまり使用されません。風や自然光が部屋全体を心地よく通り抜けるように設計します。ダイニングエリアが狭い場合は、キッチンと一体化させるのがおすすめです。オープンプランにすることで、空間にゆとりと広がりを感じさせることができます。

ガラスのペンダントライト、ブラックのテーブル、木製の階段があるダークトーンのオープンプランのダイニングエリア

オープンプランのダイニングエリア:テーブルと階段の間に壁を作らないことで、1つのつながった空間として広く見せることができます。

ミニマリズム。数十年前までは、大型ソファやサイドボード、TV台に加え、置物や豪華な絵画、重厚なロングカーテンなどで部屋を満たすスタイルが主流でした。しかし現代では、不要なものを削ぎ落とし、空間にゆとりを持たせるコーディネートが好まれています。家具は最小限に抑え、座り心地の良い椅子、掛け時計、鏡、照明など、実用性を兼ね備えたインテリアを選ぶのがトレンドです。アイデア5で紹介したサイドボードも、しっかりとした収納機能があるからこそ活きてきます。

自然素材。家具やデコレーションには、無垢材などの天然木やナチュラルなファブリック素材を積極的に取り入れましょう。

明るいトーン。天井や壁は派手な色を避け、明るく落ち着いたトーンで塗装します。豊富な自然光と組み合わせることで、部屋をいっそう広く見せる効果があります。また、ベースをシンプルなニュートラルカラーにしておけば、クッションなどのアクセントカラーが引き立ち、気分に合わせた模様替えも簡単に行えます。

グレーの張地の椅子と、銀の皿が置かれたミラー仕上げのサイドボードがあるガラス製のダイニングテーブル

天板がガラス製のテーブルとミラー仕上げのサイドボードが光を反射し、部屋全体を明るく演出します。

ミニマルなデザインは予算を抑えることにもつながります。個性的で華美すぎるダイニングルームはトレンドから外れつつあり、家具の数を絞ることで購入費用を抑えられます。

ダイニングルームに合う6つのインテリアスタイル

以下は長年にわたり人気を集めているスタイルで、いずれも前述のモダンなトレンドと良くマッチします:

  • ロフトスタイル;
  • ミニマリズム;
  • ハイテック;
  • エスニック;
  • クラシック;
  • スカンジナビアン(北欧風)。

狭いスペース向けのダイニングのアイデア

まずは丸テーブルを選び、ダイニングエリアをほかの機能と共有させましょう。小さめのマンションなどでは、ダイニングがリビングルームを兼ねるケースがよくあります。在宅勤務をしている方にとっては、そこがオフィスにもなります。

ワンルームやスモールハウスでは、1つの部屋にベッド、ダイニングテーブル、ワークスペースを配置しなければならない場合があります。そうした空間に仕切りや壁を作ると、部屋が狭くなってしまいます。パーテーションは使わず1つの空間としてまとめ、適切なゾーニング、照明計画、実用的な家具選びを行えば、限られたスペースでも広く見せることが可能です。アイデア8で紹介したラグを使えば、ダイニングエリアの境界をさりげなく示せます。

ダイニングテーブルをキッチン内に設置する場合は選び方が異なります。キッチンとダイニングルームを統合すべきかについての記事をご覧ください。

テーブルのサイズ感や、アクセントウォールによる部屋の暗さが気になる場合は、Home Plannerでご自宅の間取り図を作成し、家具を購入する前に2Dや3Dでレイアウトをシミュレーションしてみましょう。

部屋のサイズを計測して間取りをプランニングし、実在するインテリアブランドの家具を配置してみましょう。完成した部屋のイメージをパースとして作成できるほか、あらかじめ用意されたベッドルーム、バスルーム、リビングルームなどのテンプレートからコーディネートを始めることもできます。

Home Planner

自分のプロジェクトで試す

iPhone、iPad、Mac、Android、Windows対応の無料アプリ。