魅力的な玄関のインテリアアイデア5選

玄関のデザインアイデア:ミニマリズム、クラシック、ロフト、ネオクラシックスタ イル、水拭きできる壁の仕上げ材、収納タンス、シューズラック、鏡の選び方。

玄関は、家やマンションの住人の印象をひと目で伝える場所です。ゲストを迎えたり、仕事や出張、旅行から帰ってきたときに最初に足を踏み入れたりする場所でもあります。そのため、プロのインテリアデザイナーも、一戸建てやマンション、別荘をコーディネートする上で玄関のインテリアアイデアが非常に重要な要素になると考えています。
適切なアプローチをとれば、小さな廊下でも洗練されたスタイルに仕上げつつ、居心地がよく雰囲気のある快適で機能的な空間にできます。最新のトレンドや2022年の最新アイデアを取り入れて玄関をコーディネートしたい方のために、トップデザイナーがおすすめする玄関ホール向けのモダンなタイルパターンや役立つヒントをご紹介します。
玄関のインテリアアイデア:2022年に最も人気を集めたデザインスタイル
めまぐるしく変化する日常生活や仕事、家庭での絶え間ないストレスから解放され、心身ともにリラックスして明日のエ ネルギーをチャージできる場所が誰しも必要です。リゾートやスパ、フィットネスクラブに行くのもいいですが、やはり誰もが自宅にやすらぎを求めるものでしょう。
現代の暮らしにおいては、帰宅した瞬間に心からリフレッシュできる快適な住まいづくりが欠かせません。そして、空間に合わせた魅力的な玄関のインテリアを考案することは、理想の住まいを実現するための大切なステップとなります。
現在注目されている玄関のインテリアアイデアとは?
ここ数年、シンプルでありながら実用性の高いスタイル「ミニマリズム」が人気を集めています。
なぜミニマリズムが選ばれるのでしょうか?インテリアの専門家によると、このスタイルのデザインは心にゆとりが生まれ、のびのびと過ごせる最適な空間をつくり出せるからだといいます。ミニマリズムは無駄なものを極力減らし、置かれたすべてのアイテムに実用性を持たせます。そのため、狭いスペースを有効活用するのに適しているだけでなく、広々とした玄関のインテリアデザインにもよく取り入れられています。廊下のデザインにミニマリズムを取り入れる主なメリットは以下のとおりです。
- 空間を視覚的に広く見せる効果がある
- 無駄な装飾やアイテムがない
- 使用するカラーを3色以内に抑えた美しく統一感のある配色
家具はフラットな表面で機能的なものや組み込み式のアイテムを選び、照明器具と上手く組み合わせます。特に小さめの玄関では、大きなオブジェクトや複雑な建築的装飾は避けるのが一般的です。
スタイル別・玄関のデザインアイデア
ベンチを配したモダンな玄関のアイデアには、ミニマリズムのほかにも、クラシック、ロフト、ネオクラシック、プロヴァンス、スカンジナビア(北欧)スタイル、ハイテクなどの人気のスタイルが取り入れられています。スタイルを選ぶ際は、以下のポイントを考慮するのがおすすめです。
- 部屋の広さや形状(広めまたは狭めの廊下、長方形、細長、楕円形、 L字型など)
- ほかの部屋のインテリアデザインと玄関のスタイルとの調和
- 住む人の好みやライフスタイルに合った使いやすいレイアウト
また、快適な空間にするために玄関に設置する家具をはじめ、ラグやその他の実用的なインテリア雑貨が必要かどうかも決めておく必要があります。
クラシックスタイル
普遍的な魅力を誇るクラシックスタイル。ただし、クラシックデザインは広めの玄関に適したインテリアスタイルであることを覚えておきましょう。この上品で洗練されたスタイルの主な特徴は以下のとおりです。
- クリスタルやガラスで作られた存在感のあるシャンデリア
- 仕上げ材に使う天然素材(木材、石材、綿、ガラス、リネンなど)
- 温かみのあるカラーバランスが視覚的に空間を広げ、住まいに心地よい雰囲気をもたらす
ロフトスタイル
ロフトスタイルの大きな特徴は、本物のレンガや装飾用レンガ、レンガ調の仕上げ材を使用した壁(1面または複数面)です。また、ロフトスタイルの玄関ホールをつくるために、デザイナーは以下のような要素を提案しています。
- ブラック、グレー、ホワイト、ブラウンを基調としたカラーパレット
- あえて見せる配線や配管、コンセント、スイッチ
- スポットライトやプロジェクター風の照明器具
- 木製や金属製の家具
- 壁、天井、床の仕上げに使う天然素材
ネオクラシック
インテリア制作でよく使われるスタイルです。全体のデザインを極力シンプルにまとめつつ、印象的なディテールをいくつか加えるのがネオクラシシズムの特徴です。デザイナーはコーナー用の柱、大理石の胸像やスタチュエット、重厚なフレームの大きな鏡などを活用します。表面仕上げには、なめらかな質感、光沢感、鏡面や反射性のある素材が好まれます。
狭い玄関向けのアイデア:壁の仕上げ
玄関の壁の仕上げには数多くの選択肢があります。もちろん、床とは異なり壁にはそれほど大きな負担がかからず、頻繁に掃除をする必要もありません。とはいえ、水拭きできる耐水性のある仕上げ材を選ぶのが理想的です。例えば、以下のような素材が挙げられます。
- 服や傘からの雨滴が付着しても痛みにくい防水壁紙
- 多様な質感や柄、光沢・マット仕上げがあり、天然素材の風合いを再現しつつ汚れや湿気、ホコリを弾く3Dパネル
- 外部からのダメージに強く、水拭きやブラシでの掃除に耐えられる塗料
また、現代的なデザインの玄関アイデアとして、専門家は壁の仕上げ素材を組み合わせることを提案しています。壁の下部には、プラスチックパネルや天然素材のパネルなど、より耐久性の高い素材を使用します。床から1mほど上の壁面には、壁紙やファブリックなどを取り入れるのが効果的です。
玄関の家具の選び方
玄関の家具を選ぶ際の最大の基準は、部屋の広さです。廊下の空きスペースに合わせて、配置する家具を選びます。快適な玄関にするには、収納タンス、シューズラック、鏡などの家具の配置を工夫しましょう。
収納タンスは、引き戸タイプや埋め込み型を選ぶのがおすすめです。シューズラックはオープンタ イプと扉付きのどちらでも構いません。鏡はスタンド型を設置するか、壁に掛けます。小さめの玄関では鏡を置くことで空間が視覚的に広く見えるため、装飾としてだけでなく部屋を広く見せる効果も期待できます。
そのほか、傘立て、収納付きベンチ、コンソールテーブル、小物類をまとめるバスケット、キーホルダー、フック、小型のオットマン、モダンな玄関照明を引き立てるオープンシェルフなどを取り入れるのもよいでしょう。スペースに余裕があれば、廊下に実用的なニッチ(飾り棚)を設置するのも効果的です。
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